【不安に駆られた時やること】
・仕事が立て込んでいる時
・大事な出張の前日
・日曜日の夜etc
先のことに気に病んで、そわそわしたり、イライラしているとムダに時間が経ってします。
しかも焦燥感から心と体もすり減ります。
時間も体力もムダになるだけなので、悩むだけ意味なし。
でも、人間なのでくよくよ悩んでいらぬ想像に時間を過ごすことがよくあります。
そこで、【不安に駆られたらやることを決めておき、ただただ実行していく】ようにしています。
自分的ルーティンとして、
1.紙に書き出す
2.筋トレする
3.ストレッチする
4.正座して息を整える
5.水分、糖分を補給する
【1.紙に書き出す】
不安に思うこと、明日の工程、今日やったことなど、紙にダダって書き出していきます。
体裁も何も気にしないで、書いて、書いていくだけ。何も書けなくなったら(飽きたら)、紙を破って捨てます。
もしいいアイデアや整理できたことがあったら、手帳なり、PCに清書しておく。
頭の整理と割り切って、手で書いていくとかなりスッキリします。
【2.筋トレする】
・腕立て 20回
・スクワット 20回
できるだけ速くやって、血流を上げて、テンション上げるだけ。
【3.ストレッチする】
筋トレだけで終わると体硬くなりそうなので、気休めでもストレッチする。
一日デスクワークの日は、ストレッチだけでも気分向上する気がします。
【4.正座して息を整える】
瞑想します、と意気込むのでなく、
ただ座ってゆっくり長く息を吐いて、吸うを10回。
【5.水分、糖分を補給する】
自分の場合は脱水、お腹減っても不安になるパターンもあるので、水分補給と糖分補給。
最近はプロテイン飲めばオーケーにしてる。
精神的ストレスを自分で勝手に溜めて、不安に落ち込んでいかないために、ダダっと書きました。元気で入れる方法があれば追加します。
設計業務をしていて
設計業務をしていて思うのが、ちゃんと検討してないままにしてたら痛い目に会うよということ。そして設計検討資料は残しておく。報告書として承認を得ておくこと。
当たり前ですね。
今仕事していて、参考機の設計を見ていると、
「エイヤっ」て決めて、そのまま量産設計まで生き延びる。途中の検証もなし。
↓
市場で大きな不具合なし。実績あり部品と化す。
↓
次の開発で、見直そうとしても、根拠なき設計のため、変えようにも変更の検討労力が大きい。
↓
ムダを含んだまま、既成部品として使われる。レイアウト・コストで制約となり他の設計の足を引っ張る。
↓
めんどうなので、誰も設計時に触らない。
触ろうものなら、一大事。当時設計者は責任とらず。知らぬ存ぜぬ。
という嫌な流れがあります。
もし不具合でもでたら、対策するのも大変。
こんな事例が多くでてくると、この会社大丈夫かとなります。
開発、設計の仕事をするなら、最低でも基本設計・あたり付計算の資料は確実に残しておこう(自戒)
文章の練習にブログを再開!
ブログをやってみようと思いつつ、全く継続できずに早数年、、、
今年の春に二度目の転職をして、
報告書や、打ち合わせが増えてきて、
文書を書いたり、計算を人に見せれるレベルでささっと書くのが苦手だと改めて感じています。
文章の練習や勉強のアウトプットを兼ねてブログを書いていきたい
機械設計技術者試験2級は合格でした
今年度の機械設計技術者試験2級を受験していました。結果は合格でした。
仕事にはあまり関係ないので、気持ちが緩みがちでしたが、無事に合格し一安心でした。
振り返ってみると、
記述式の総合の問題が一番の不安でした。
で、とりあえず過去問を10年分みてみると、ほぼパターン化しており、一通りやっておけばオーケーじゃんという感じでした。ほかの問題も過去問と同様なものが出題されるので、過去問をメインに勉強するのが一番対策でした。
しかし今年度の総合の問題は過去問を問題の絵がそのままでてきたのはびっくりしたけど。
スキャンして問題作ったのか、絵がかすれていたのはどうなんだと思いますが、受験する側としては、まぁラッキーでした笑
今月のやりたいこと
【書評・感想】アクションリーディング
最近本を読んでもすっきりしないことが多く、本の読みかたを変えてみようかなーとぼんやり考えていました。
たまたまアマゾンで、0秒思考の人、赤羽雄二氏のアクションリーディングという本をみつけたので一気に読んでみました。
・読みすぎはよくない
だらだらと受け身の読書を続けるよりも、目的を決め、集中して一冊を読みきる。
今の自分はいろいろな本をあっちゃこっち読んで楽しんでいましたので、ハッとさせられました。情報収集として考えたら、いろいろな本を漫然と読むのは効率が悪いですよね。。
・300冊のうち、半分は小説を読む
小説を読んで、人の気持ちを想像する、思いやることを養う。これもまた自分には足りていないなということでした。SFや塩野七生さんの本はたくさん読みましたが、最近は仕事に関する工学、生物系の本ばかりでした。
・読んだ後に行動する
本を読んでいる最中は、これいいな、生活に取り入れようと思っても、本を読み終わったら忘れてしまっている。よくありますね。
そこで読了後にチャレンジシートを、ブログを書く、半年後に再読する。というのが紹介されていました。
これまでの自分の本の読み方とは大きく違い、大変参考になりました。情報収集の心構えを新たにできたので読んでよかったです。
続・実際の設計
三月末に、続・実際の設計の改定新版が発売していたので、早速購入しました。
実際の設計シリーズは初心の頃から大変参考にしてます。
やはりこれからは、(今は)機械、電気、ソフトの知識を関連させて行かなくてはいけないと言われてますね。
コネクタとか、配線って自分で作業することもあったけど、全然わかっていなかったなと反省しました。
恥ずかしながらこれまで電気要素ってあまり考えたことがなかった。
自分の分野外のことって
まだまだ勉強をしていかなくてはいけませんね。
続・実際の設計 改訂新版 機械設計に必要な知識とモデル (実際の設計選書)
- 作者: 実際の設計研究会,畑村洋太郎
- 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
- 発売日: 2017/03/29
- メディア: 単行本
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