【書評・感想】アクションリーディング
最近本を読んでもすっきりしないことが多く、本の読みかたを変えてみようかなーとぼんやり考えていました。
たまたまアマゾンで、0秒思考の人、赤羽雄二氏のアクションリーディングという本をみつけたので一気に読んでみました。
・読みすぎはよくない
だらだらと受け身の読書を続けるよりも、目的を決め、集中して一冊を読みきる。
今の自分はいろいろな本をあっちゃこっち読んで楽しんでいましたので、ハッとさせられました。情報収集として考えたら、いろいろな本を漫然と読むのは効率が悪いですよね。。
・300冊のうち、半分は小説を読む
小説を読んで、人の気持ちを想像する、思いやることを養う。これもまた自分には足りていないなということでした。SFや塩野七生さんの本はたくさん読みましたが、最近は仕事に関する工学、生物系の本ばかりでした。
・読んだ後に行動する
本を読んでいる最中は、これいいな、生活に取り入れようと思っても、本を読み終わったら忘れてしまっている。よくありますね。
そこで読了後にチャレンジシートを、ブログを書く、半年後に再読する。というのが紹介されていました。
これまでの自分の本の読み方とは大きく違い、大変参考になりました。情報収集の心構えを新たにできたので読んでよかったです。